2019年8月18日(日)

「扇の国、日本」展 多彩な役割と美学

批評
2018/12/26付
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日本経済新聞 朝刊
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扇は風を送る実用品であると同時に、多くの伝統芸能や祭祀(さいし)に欠かせない美術品でもある。ただその小ささゆえ、屏風や襖(ふすま)などに比べて脇役的存在と見られがちだった。

しかし、東京・六本木のサントリー美術館で開催中の「扇の国、日本」展を見て、考えを新たにした。扇の文化が長い歴史と豊かな広がりを持つことが、よく伝わってきたからである。

今展によれば、「戸」と「羽」の字を組み合わせた扇の字は、…

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