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船箪笥に詰まる技術と粋

難破しても水に浮く構造 独学で復元し製法ひきつぐ 勝木憲二郎

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江戸時代、北前船の寄港地として栄えた福井県の三国(現在の坂井市)。ここは日本海交易を担った廻船(かいせん)問屋がニシンや昆布を買い付ける現金や証文、往来手形といった貴重品を収めて運ぶ「船箪笥(ふなだんす)」の産地でもあった。万一難破しても水に浮いて中身を守る特殊な構造で、船主の格を象徴する品として贅(ぜい)を競った。

私は船箪笥の剛健な機能美にみせられ、40年前に独学で復元。以来、手作りの伝統製法...

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