2018年12月13日(木)

「闇に刻む光 アジアの木版画運動 1930s―2010s」展 「メディア」として社会映す

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2018/12/7付
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日本経済新聞 朝刊
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木版画は多数の人々に情報を伝える「メディア」の役割を持っている――。福岡市の福岡アジア美術館で開催中の「闇に刻む光 アジアの木版画運動1930s―2010s」は社会と切り結んだアジア諸国の版画運動に着目する初の試みだ。

30年代の中国・上海では作家の魯迅が主導し、政治的に弾圧される庶民らの姿を記録する版画家が登場。敗戦後の日本では北関東を中心に職場や地域に無数の版画サークルが誕生し、労働・社会運…

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