無人店舗とは AI・キャッシュレスで効率化
きょうのことば

2018/11/30 2:00
保存
共有
印刷
その他

▼無人店舗 人工知能(AI)やキャッシュレス決済のノウハウを使い、レジを担う従業員を無くした店舗などを指す。コンビニエンスストアなどの小型店を中心に広がるとみられている。消費者の購買データを集められるだけでなく、人件費を抑えることもでき、生産性向上につながると期待されている。

米国や中国では無人店舗が続々と登場している。米アマゾン・ドット・コムは2018年1月に米シアトルで無人店「アマゾン・ゴー」の1号店を開業。来店客と商品の動きを店内のカメラやセンサーで把握し、決済は事前登録のアプリで済ませる仕組みだ。中国ではスタートアップ企業の中山市賓哥網絡科技の無人コンビニ「ビンゴボックス」などで既に無人店が1千店程度あるとみられている。

日本はこの分野では出遅れている。JR東日本が赤羽駅(東京・北)で期間限定で無人の売店の実証実験を始めているほか、ローソンは10月に開かれたあらゆるモノがネットにつながる「IoT」の見本市「CEATEC(シーテック)ジャパン」で無人レジ店のイメージを公開した。日本では人手不足が長期化しており、生産性向上につながる技術を確立できれば無人店舗の普及が加速する公算は大きいとみられている。

【関連記事】
顔認証で「無人コンビニ」 セブン、NECと実験店
保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]