2019年1月23日(水)

アベノミクスの行方(上) 日本の特殊性、緩和効果低減
J・ハウスマン ミシガン大学助教授 J・ウィーランド カリフォルニア大学サンディエゴ校助教授

経済教室
コラム(経済・政治)
2018/11/29付
情報元
日本経済新聞 朝刊
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その他

ポイント
○家計消費伸び悩む中で成長率回復は異例
○既存の住宅ローン金利ほとんど下がらず
○輸出企業、利益増でも賃上げ・投資に慎重

安倍政権の経済政策「アベノミクス」の第1の矢、すなわち金融緩和政策の下で日銀は大胆な行動をとってきた。大規模な債券・株式の購入、2%のインフレ目標値の公表、名目金利のマイナス水準への誘導などである。

その意図は極めて明快だ。金融緩和は現実のインフレ率と予想インフレ率を押し上…

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