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AIと憲法 山本龍彦編著

未来の人格・人権概念を問う

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このところ、堰(せき)を切ったように「AIと法」や「ロボット法」に関する本が出版されている。本書もその時流に乗ったものに見えるが、「AIと憲法」という、やや奇をてらった表題である。憲法といっても、巷(ちまた)を賑(にぎ)わせている天皇制や憲法9条の話ではない。民法や刑法、経済法や裁判など、法実務に関する緻密な実定法の検討が行われている。では、なぜ「憲法」なのか? これが本書を通底する基本的な問い...

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