「国際会計基準」の現状と課題 信頼感醸成、適用拡大の鍵
西川郁生 慶応義塾大学客員教授

経済教室
2018/11/23付
情報元
日本経済新聞 朝刊
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ポイント
○日本は連結財務諸表で任意適用積み上げ
○米会計基準やIFRSはのれん償却不要
○IFRS定着へ監査法人も信頼感高めよ

上場企業などが公表する財務報告の主たる目的は、投資家の意思決定に有用な情報を提供することといわれる。その際に会計基準は、財務報告が投資家の意思決定に有用となるように導く役割を担う。

20世紀後半には、主要各国が諸法規と同様に、自国で会計基準を作成していた。意思決定に資する会計…

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