棚田保全 魅力を段々と
美しい日本の原風景 全国を巡り活用策探る 中島峰広

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2018/11/21付
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日本経済新聞 朝刊
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山の斜面や傾斜地を切り開き、階段状に作られた棚田。千枚田とも呼ばれ、美しい景観は日本の原風景となっている。ところが生産効率が悪いため、耕作放棄され、荒れ果てた土地も多い。私は1970年代から、全国の棚田を調べ、地域の人たちと保全・活用策を探ってきた。

棚田が文献に初めて登場するのは室町時代だが、古墳時代の6世紀には既に存在していたと推測される。斜度が急なため生産は過酷だが、利点もある。高地なので…

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