2019年7月24日(水)

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ラグビー日本、17日イングランド戦 敵将は恩師ジョーンズ氏

2018/11/15付
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【ロンドン=谷口誠】ラグビー日本代表は17日、リポビタンDツアーでイングランド代表と対戦する。会場はロンドン郊外、8万人収容のトゥイッケナム競技場。敵将は、2015年ワールドカップ(W杯)で日本を初の3勝に導いたエディー・ジョーンズ監督だ。試合前から「口撃」を仕掛ける恩師との対戦は、現状を再確認する場になるだろう。

ジョーンズ監督(中)は体格の不利を猛練習と工夫で克服し、日本の成長につなげた=ロイター

ジョーンズ監督(中)は体格の不利を猛練習と工夫で克服し、日本の成長につなげた=ロイター

日本は3日にワールドカップ(W杯)2連覇中のニュージーランド(NZ)と対戦。主力抜きの相手に31-69で完敗した。敗因はタックル後の密集戦。NZは反則気味のプレーでボールに絡んで球出しを遅らせ、日本は目指す速い攻撃が不発だった。「(密集の中の)ボールを守るのではなく絡みに来る相手を排除する」とプロップ稲垣啓太。先手必勝を狙う。

「ラグビーの聖地」で日本が正式なイングランド代表と戦うのは初。過去に経験のない歓声が待つだろう。日本での練習では試合映像を大音量で流し、騒音の中での意思疎通の確認もしてきた。

今年のイングランドは低迷していたが、前週はNZに接戦するなど復調。ジョーンズ監督は日本の勝ち目はないという意を込め、冗談交じりに挑発する。「祈れ祈れ。寺に行って祈ったらいい」

「寺で祈りはしない」と受け流す日本のジョセフヘッドコーチに対し、ジョーンズ氏は「フィジカルで圧倒する」とも話す。自軍の武器で日本を踏みつぶすという宣言だが、体格の不利を猛練習と工夫で克服し、日本を勝たせた人だ。単純な力攻めのはずがない。

NZ戦では「小兵なので狙った」と1人をハイボールで狙い撃ち。空中戦でミスを連発させた。今回も熟知する日本の弱点を嫌らしく突くはず。ジョーンズ氏の元教え子でもある稲垣は「相手が誰であれ、自分たちのやるべきことを出す」。冷静に全てを出して戦えば、日本の足りないものが見える一戦になる。

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