GAFAとは データ蓄積、国境越え急成長
きょうのことば

2018/11/4 2:00
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▼GAFA 米国のIT大手4社、グーグル(親会社はアルファベット)、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コムの頭文字を並べた造語。他にも影響力のあるIT大手の呼称として、「FANG」(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)や「MANT」(マイクロソフト、アップル、エヌビディア、テスラ)もある。

GAFAでは1976年創業のアップルが最も古い。アマゾンは94年、グーグルは98年、フェイスブックが04年に誕生。デジタル革命の波に乗り、国境を越えて急成長した。「プラットフォーマー」とも呼ばれ、検索サイトや交流サイト(SNS)、通販などの事業を通じて世界中の利用者のデータを蓄積し、新たな製品やサービスを生み出している。投資家からの成長性への期待は強く、今年8月にアップルの時価総額が米企業として初めて1兆ドルを突破し、9月にはアマゾンも続いた。

4月、米議会に召喚されたフェイスブックのザッカーバーグCEO=AP

4月、米議会に召喚されたフェイスブックのザッカーバーグCEO=AP

ただ最近は批判にさらされることも多い。フェイスブックでは個人情報流出問題が相次いで発生した。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が米議会に召喚されたこともある。日本でも政府がGAFAを念頭に置き、データ寡占による競争阻害を規制するため、独占禁止法で新たなルールを整備する。

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