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ラグビー日本、W杯優勝候補NZ・イングランドと対戦
ロシア戦は開幕カード前哨戦

2018/11/2付
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2019年のワールドカップ(W杯)日本大会に臨むラグビー日本代表は11月、試金石の3試合を迎える。W杯2連覇中のニュージーランド(NZ)と3日に対戦。優勝候補の一角、イングランドの本拠地にも乗り込む。ロシア戦はW杯開幕戦の前哨戦になる。(谷口誠)

オールブラックスは若手主体だが士気は高い=AP

オールブラックスは若手主体だが士気は高い=AP

日本が3日に対戦するNZは「オールブラックス」の愛称を持つ最強軍団。世界ランキングは2009年から1位を維持し、19年W杯では3連覇を目指す。華麗なプレーで世界中にファンを持ち、「ラグビー選手が1度は試合をしたいと思うチーム」とSO田村優(キヤノン)は話す。

NZの主力の多くは欧州遠征中。日本戦は若手主体だが、手柄に飢え、士気は高い。世界屈指のフッカー、デーン・コールズらの実力者も要所に配し、強豪国並みの力はある。最大の強みは個々の能力とそれを試合で発揮できる判断力。両者がかみ合った速攻は切れ味抜群だ。

「NZは6月の試合で相手の速いディフェンスラインに苦しんだ。プレッシャーを掛けると、上手な選手でも焦る」と日本のリーチ主将。習得中の速い守備で失点を抑えられるかが鍵になる。

イングランドは日本をよく知るジョーンズ監督が指揮

イングランドは日本をよく知るジョーンズ監督が指揮

17日の対戦相手イングランドは、エディー・ジョーンズ監督就任後にチーム史上最多の18連勝を記録。しかし今年に入り、6カ国対抗で35年ぶりの5位など急失速した。コーチ陣が離脱し、猛練習に一部選手が不満とも報じられる。6月の南アフリカ戦も密集戦、反則の多さという課題が未解決のままだった。

ただ、監督は全てを自身の集大成となるW杯優勝の準備と捉えている。6カ国対抗でもコーチ陣に週替わりで監督役を委ねるなどの実験を試みた。日本戦でも新たなテストをしつつ、FWの重さやバックスのスピードという武器を前面に押し出すはず。日本はFWでどこまで抵抗できるか。

日本は続いてロシアとも戦う。W杯開幕戦の前哨戦となり、互いに手の内は隠すだろう。格下の相手だが、FWのサイズはある。日本は真っ向勝負で打ち破りたい。

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