スマホ料金問題の論点(上) 競争促進の環境整備が筋
実積寿也 中央大学教授

2018/10/24 6:00
情報元
日本経済新聞 朝刊
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その他
ポイント
○技術進化早く従来型規制では対応難しく
○携帯通信料だけの国際比較は意味乏しく
○料金介入よりも他の選択肢の情報提供を

日本の携帯電話料金は高止まりしているという菅義偉官房長官の発言が波紋を広げている。適正な料金水準は競争が十分であれば自律的に達成される、というのが経済学の結論である。政府介入が許されるのは、競争市場の機能が不十分で、かつ政府の介入が純便益を生む場合に限られる。ただ、料金規制に…

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