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ecbocloak 店舗がロッカー代わり

チャーリーの丸わかりビジネスモデル(10)

NIKKEI MJ

旅先やお出かけ中に荷物を預けたいけれど、いざ現地に行ってみるとコインロッカーが空いていない。コインロッカーを探し回って疲れ果ててしまったり、時間を無駄にしてしまったり……。そんな悲しい思いをしたことはないだろうか。

「ecbo cloak(エクボクローク)」は、そんな問題を解決してくれる。エクボクロークとは、カフェやショップなどの空きスペースを利用して、荷物を確実に預けることができるサービスだ。

使い方も簡単で、荷物を預けたい人は、預ける場所を探して予約をするだけ。決済もクレジットカードで事前に済ませることができる。料金もコインロッカー並みで、バッグサイズで1日当たり300円、スーツケースサイズで600円。

荷物を預けた後に写真付き証明メールが届く。荷物を受け取るときは、その証明メールを見せるだけ。鍵などを持ち歩く必要もない。一般的なコインロッカーでは預けることが難しかったスキー用品やベビーカーもエクボクロークなら預けることができる。

お店側は利用料の50%を受け取る。空いているスペースを利用して収入を増やすことができるし、ついでにお店を利用してくれる客も増えて、一石二鳥。これまでリーチできていなかった消費者にも来店してもらうこともできているそう。お店側は新たな設備投資が必要なく、気軽に始められる。

最近はJR東日本JR西日本、日本郵便などとも提携し、荷物を預けられる場所がどんどん増えてきている。旅行に行く際、荷物を預ける場所に困ったらぜひ使ってみてほしい。

[日経MJ2018年10月24日付]

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