/

この記事は会員限定です

折口信夫 秘恋の道 持田叙子著

面影びとが現実になる物語

[有料会員限定]

「折口信夫が求める折口信夫論の一つの理想形とは、恋愛小説であるのではないか」という、あとがきの言葉がすべてである。本書は折口信夫の評伝であると同時に物語なのだ。

それは小説『死者の書』が折口の古代研究の精華であるように、創作こそが最高の評論たり得るという論理である。

一巻を貫く糸は、題名通り恋だ。

折口の恋といえば、近年富岡多恵子が発見し、さらに安藤礼二が解明した、僧侶藤無染との関係が注目される。...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り672文字

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン