移民と故郷つなぐ島便り - 日本経済新聞
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移民と故郷つなぐ島便り

山口県沖家室島から世界へ 日常を発信する「潮音」 新山玄雄

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1914年から太平洋戦争開戦直前の40年まで山口県の沖家室島(おきかむろじま)(周防大島町)で発行され、ハワイなど世界中に届けられた「かむろ」という通信誌がある。島から海外に移住した人々と故郷をつなぐ懸け橋として計158号が刊行された。

~ ~ ~

「かむろ」を継承

沖家室島は面積約1平方キロメートルと小さいが、漁業で栄え、明治期には人口3000人超、人口密度日本一だったこともある。当時の島民たち...

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