2018年9月21日(金)

会津藩の北海道開拓記
沿岸警備で標津町へ移住 藩士たちとアイヌの親交 小野哲也

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2018/9/13付
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日本経済新聞 朝刊
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 会津藩士が幕末に北海道東部に入植し、北辺防衛と開拓に従事していたことはほとんど知られていない。拠点が置かれた標津町(しべつちょう)だけでなく、国元の福島県会津若松市でも、この史実を知る人は少ないだろう。

 移住した藩士と家族らは総勢200人ほど。秋から極寒の冬には、鮭(さけ)漁やミズナラの切り出しなどにいそしんだ。1859~68年に、現在の標津町の礎を築いたのである。

 藩士らの足跡が忘れられてしま…

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