2018年11月20日(火)

最古の土鈴、英彦山に響く
山伏修行の九州霊場、最後の窯元で「がらがら」守る 篠崎嘉丈

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2018/9/6付
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日本経済新聞 朝刊
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修験道の霊場として古来、多くの山伏が修行した英彦山(ひこさん)。福岡、大分両県にまたがるこの山で約800年前から親しまれる「がらがら」という工芸品がある。日本最古の土鈴(どれい)とされ、家の玄関に飾ったり、田んぼの水が流れる水口周辺に埋めたりして魔よけにする。私が作り始めて約70年。今では窯元はうちだけになってしまった。

英彦山がらがらの歴史は言い伝えによると飛鳥時代まで遡る。8世紀初めの慶雲年…

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