2018年9月23日(日)

日銀 出口への難路(上) 緩和効果・副作用の相反 焦点
植田和男 共立女子大学教授

経済教室
コラム(経済・政治)
2018/8/20付
情報元
日本経済新聞 朝刊
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その他

ポイント
○長短金利操作やETF購入の副作用懸念
○実質は極めて弱いフォワードガイダンス
○物価低迷長引くほど対策の副作用は強く

 日銀の金融政策が難しい局面を迎えている。足元では労働市場を筆頭に経済情勢は好調にもかかわらず、物価の動きは鈍くインフレ目標達成のめどは立っていない。出口には程遠い情勢だ。一方、既に20年前後にわたりあらゆる緩和手段を採用してきた結果、ここへきていよいよ追加緩和手段は底をつきつ…

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