2018年9月26日(水)

襖絵くるり 目を奪う情景
徳島・祖谷渓 戦後消えた「からくり芸能」を復活上演 梅本定久

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2018/8/17付
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日本経済新聞 朝刊
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 徳島県にある吉野川の上流、大歩危(おおぼけ)峡を見下ろす険しい山々に囲まれた祖谷渓(いやけい)。この地に、明治時代に生まれたとされる「襖(ふすま)からくり」という芸能がある。組み立て式の舞台に一列の襖絵を並べ、左右に引いたり1枚ずつ縦や横に回転させたりしながら、三味線の伴奏で「二見浦」「老松」など異なる情景を次々に作り出す。

 地芝居や人形浄瑠璃を上演する際、幕あいに背景画を並べたのが発祥とされる…

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