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軒先の涼 釣りしのぶ

江戸に広まった夏の風物詩 自ら山でコケなど採り作る 深野晃正

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暑い夏、人々が一服の涼を求めて家の軒先につるすのが釣りしのぶだ。竹などを芯材にして山コケを巻き付け、さらにシダの一種であるシノブを束ねて、様々な形にする。江戸の庭師が道楽で手掛けたものが庶民の間で広まったとされ、浮世絵にも描かれている。かつては夏の風物詩だったが、東京都内で作るのは私一人になってしまった。

私が東京都江戸川区で営む工房「萬園(よろずえん)」は1935年に親父が創業した。かつては年...

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