西郷ら奄美流刑の実像
罪人と島民の知られざる暮らしをひもとく 箕輪優

2018/6/5 6:00
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日本経済新聞 朝刊
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西郷隆盛は主君である薩摩藩主、島津斉彬の死後、奄美大島で3年にわたる幽閉生活を送った。ひとたび鹿児島に召喚されるも、斉彬の弟の久光の命に背いたかどで今度は徳之島と沖永良部島への流刑に処された。小説やドラマなどでよく知られる史実だろう。

奄美群島には西郷をはじめ、明治初期までにおびただしい数の罪人が流された。だが彼らがどういう経緯で遠島に配流となり、いかなる生活をしていたのか。そして島民たちは流人…

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