21世紀東南アジアの強権政治 外山文子ほか著 なぜ国民に支持されるのか

2018/6/2 6:00
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日本経済新聞 朝刊
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東南アジア諸国の経済活動や社会構造は違うが、政治過程は1950年代の大混乱、70~80年代の強権的な開発主義国家、90年代の民主化とほぼ同じような道を辿(たど)った。民主化後は民主主義が定着するかと思われたが、ここ数年、多くの国でそれに逆行する強権政治が顕著である。ただ、同じ強権政治といっても、開発主義国家は軍の力を背景にした「軍政」が多かったのに対し、現在は民主的選挙で選出された「民政」である…

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