2018年9月20日(木)

混迷深まる中東(上) 米の独善 混乱拡大の元凶
田中浩一郎 慶応義塾大学教授

経済教室
コラム(経済・政治)
2018/6/4付
情報元
日本経済新聞 朝刊
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その他

ポイント
○トランプ政権発足で米国がリスク要因に
○サウジなど独自の外交・安保路線に拍車
○海峡支配視野に有力国が影響範囲を拡大

 このところの北朝鮮情勢の前で、中東への関心が相対的に低下し、多くの重要な動きが見過ごされてきた感がある。中東に長く残る伝統的な課題を生むひずみに加え、近年の民衆運動「アラブの春」で顕在化した親米王政国家の焦りと恐れ、そして対米不信の拡大の結果、親米国は積極行動に出た。これらが…

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