合理的でモダン 昭和住宅
建築家・藤井厚二の「聴竹居」 地域住民と保存・公開 松隈章

2018/5/29 6:00
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日本経済新聞 朝刊
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大正から昭和の初め、京都府の大山崎に入手した1万2000坪(3万9669平方メートル)もの土地に4つの住宅を設計。高温多湿の日本における快適な住空間の実験を繰り返した建築家がいた。

広島県の造り酒屋の息子として生まれ、東京帝国大学(現東京大学)を卒業した藤井厚二(1888~1938年)だ。なんだ、金持ちのエリートの道楽かと思われるかもしれないが、そうではない。「実験住宅」としてすでに最初の自邸を…

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