2018年11月15日(木)

中国共産党政権と日本(下) 歴史問題、国内統治の軸足
江藤名保子 日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員

経済教室
コラム(経済・政治)
2018/5/25付
情報元
日本経済新聞 朝刊
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その他

ポイント
○共産党の正統性は歴史と経済発展に依拠
○経済発展で矛盾拡大し歴史の重要性増す
○習政権は歴史解釈の国際社会浸透目指す

日中両国は関係改善の好機を迎えている。第1に日中双方で戦略的な外交を展開できる政治環境が整った。昨年10月に日本では衆院選で自民党が単独過半数を獲得。中国では共産党第19回大会や3月の両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)を経て、習近平(シー・ジンピン)国家主席への権力集…

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