2018年9月19日(水)

エネルギー基本計画の論点(下) 市場の機能生かす政策を
伊藤公一朗 シカゴ大学助教授

経済教室
コラム(経済・政治)
2018/5/15付
情報元
日本経済新聞 朝刊
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その他

ポイント
○エネルギー情勢や技術革新は変化が急激
○政府の政策設計を阻む「情報の非対称性」
○電力市場の活性化や排出量取引の導入を

 エネルギー基本計画の骨子は大きく分けて2点ある。1点目は将来の「エネルギーミックス(電源構成)」について、政府が数値目標を決定することである。今回の第5次計画案では、2030年に火力約6割、原子力約2割、再生可能エネルギー約2割などとする方針が維持された。

 骨子の2点目は様…

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