変化舞踊 変わらぬ魅力
幕末に流行、台本づくりや補綴を手掛け復活上演 常磐津和英太夫

2018/5/9 6:00
情報元
日本経済新聞 朝刊
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江戸末期の文化文政期に流行した「変化(へんげ)舞踊」。邦楽の複数の曲を連ねて構成し、登場人物が何役にも姿を変えながら全体を通して踊るレビュー形式の舞台だ。一部が独立した作品として受け継がれているものも多い。私は常磐津を語る浄瑠璃方を勤める傍ら、長年上演されていなかった変化舞踊の作品を掘り起こし、再構成して舞台に上げている。

東京五輪直前の1964年9月、東京都渋谷区で生まれた。実家は鳶(とび)職…

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