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俳句の誕生 長谷川櫂著

心遊ばせ出合う永遠の静寂

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革命者に必要なのは、現行の世界を否定し、歴史を書き換えることだ。長谷川は冒頭から、俳句界が大事に掲げてきた「写生」を否定する。写生は、近代俳句の祖と呼ばれる正岡子規が、絵画の理論を援用した方法論だ。デッサンするように、対象を見つめありのままを写せば、新しい俳句ができる、と。対して長谷川は、写生は「対象への凝視、精神の集中を要求」するが、「逆に集中に疲れて、ぽーっとするとき」こそ俳句ができると述べ、...

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