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外地巡礼 西成彦著

「越境」文学生んだ移動の航跡

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「巡礼」はもともと宗教上の聖地をめぐる旅を指すが、宗教的意味を離れ、自らにとっての「聖地」をたずねる旅にも用いられる。映画やアニメの聖地巡礼がそうだが、本書の巡礼も、日本が近代国家を建設する過程で抱え込んだ新たな版図――北海道や沖縄、台湾、旧満洲、朝鮮半島などの「外地」や、日本人が移民したブラジルなどの文学をたずねあるく点で、もう一つの聖地巡礼となっている。

ではなぜ著者は外地の文学を読むことを...

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