春秋

2018/2/9 1:18
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猛スピードの車におびえ、エネルギッシュにしゃべり続ける人々に圧倒され、ハングルの海に惑う――。1984年に出た関川夏央さんの「ソウルの練習問題」は、日本人が韓国の日常を描いた画期的な本だった。伸び盛りの隣の国を、虚心に「探検」したルポである。

▼歩くのが速い、と著者は驚く。「東京より、ひかえめにみても30%は高回転の内燃機関を彼らは体内に埋め込んでいるようだ」。この指摘を、88年にソウル五輪の取材…

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