「広辞苑の父」 平凡が身上
孫が語る言語学者・新村出の生きざま 新村恭
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「広辞苑」第7版が今月12日に刊行された。
昭和30年(1955年)の初版刊行以来、おおむね10年おきの改訂時には新語が話題になるなど関心も高い。国語辞典の代名詞ともなっているが、編者である言語学者・新村出(しんむらいづる)のことを知っている人はどれほどいるだろうか。そこで、孫の目から見た「広辞苑の父」のことをご紹介したい。
出は明治9年(1876年)、そのとき山口県令だった関口隆吉の次男として...
孫が語る言語学者・新村出の生きざま 新村恭
「広辞苑」第7版が今月12日に刊行された。
昭和30年(1955年)の初版刊行以来、おおむね10年おきの改訂時には新語が話題になるなど関心も高い。国語辞典の代名詞ともなっているが、編者である言語学者・新村出(しんむらいづる)のことを知っている人はどれほどいるだろうか。そこで、孫の目から見た「広辞苑の父」のことをご紹介したい。
出は明治9年(1876年)、そのとき山口県令だった関口隆吉の次男として...
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