未完の西郷隆盛 先崎彰容著 「敬天愛人」の両義性と二重性

2018/1/27 6:00
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日本経済新聞 朝刊
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明治維新から150年が経(た)ち、維新の立役者でありながら、維新後、新政府に対して最大にして最後の「内乱」、西南戦争を起こした西郷隆盛の営為を再評価する機運が高まっている。

実は、それははじめてのことではない。そもそも西南戦争当時、あるいはそれ以前から、一見すると西郷とは正反対の位置にいると思われた福沢諭吉や中江兆民が西郷に高い評価を与えていた。その評価は、昭和の戦前から戦後にかけて極端から極端…

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