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大好きで大嫌いなピンク(7) モネ「国会議事堂、バラ色のシンフォニー」

作家 藤野可織

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夕暮れの色はいくつもあるが、ときどきピンク色の夕方に出くわす。着色された飴(あめ)の舐(な)めかけをちょっと口から出してみたのに似た、濃くて透明なピンクの空。そんな夕方には、ただただ空に見入ってしまう。そのとき私の心には大好きも大嫌いもなく、なんとなくしんとしたおそれのようなものがある。

モネのこの絵には、そんなピンク色の夕方がじわじわと夜と混じり合って消えゆくほんのわずかな時間が描かれていると思...

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