2018年7月19日(木)

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明大、機動力で勝負 大学選手権19年ぶり決勝へ
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2018/1/3付
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・大東大 21―43 明大(大学選手権準決勝、1月2日)

後半、トライを決める明大・梶村(2日、秩父宮)=共同

後半、トライを決める明大・梶村(2日、秩父宮)=共同

 伝統のスクラムで明大は押された。前半を終えて7―14。しかし有利な風上に回った後半、潮目は大きく変わった。

 後半12分、WTB山村が相手守備陣の間隙を駆け抜けてトライを決める。同点の19分にPGで勝ち越すと、21分にはCTB梶村が敵陣深くで相手のキックに猛チャージ。転々とするボールを抑え込み、リードを広げた。

大東大を破り決勝進出を決めた明大(2日、秩父宮)=共同

大東大を破り決勝進出を決めた明大(2日、秩父宮)=共同

 鋭いタックルと密集戦への素早い寄せで相手ボールを奪い、キレのあるBKの個人技で好機を次々とものにした。「スクラムだけでなく、ラインアウトや密集戦もタイトな試合で通用するよう磨いてきた」と古川主将。かつて「重戦車」で鳴らした明大が、今年は機動力で勝負する。

 早大に次ぐ歴代2位の優勝12回を誇る名門だが、決勝進出は実に19年ぶりのこと。丹羽監督は「いまの明治には先人がつくり上げてきた歴史しかない。新しいページをつくるのはここからだと言い続け、学生は高いスタンダードで努力している」。

 帝京大には対抗戦で14―41。厚い壁を破り、止まった時計の針を再び動かせるか。

(吉野浩一郎)

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