2018年4月24日(火)

ラグビー

明大、機動力で勝負 大学選手権19年ぶり決勝へ
ラグビー

2018/1/3付
保存
共有
印刷
その他

・大東大 21―43 明大(大学選手権準決勝、1月2日)

後半、トライを決める明大・梶村(2日、秩父宮)=共同

後半、トライを決める明大・梶村(2日、秩父宮)=共同

 伝統のスクラムで明大は押された。前半を終えて7―14。しかし有利な風上に回った後半、潮目は大きく変わった。

 後半12分、WTB山村が相手守備陣の間隙を駆け抜けてトライを決める。同点の19分にPGで勝ち越すと、21分にはCTB梶村が敵陣深くで相手のキックに猛チャージ。転々とするボールを抑え込み、リードを広げた。

大東大を破り決勝進出を決めた明大(2日、秩父宮)=共同

大東大を破り決勝進出を決めた明大(2日、秩父宮)=共同

 鋭いタックルと密集戦への素早い寄せで相手ボールを奪い、キレのあるBKの個人技で好機を次々とものにした。「スクラムだけでなく、ラインアウトや密集戦もタイトな試合で通用するよう磨いてきた」と古川主将。かつて「重戦車」で鳴らした明大が、今年は機動力で勝負する。

 早大に次ぐ歴代2位の優勝12回を誇る名門だが、決勝進出は実に19年ぶりのこと。丹羽監督は「いまの明治には先人がつくり上げてきた歴史しかない。新しいページをつくるのはここからだと言い続け、学生は高いスタンダードで努力している」。

 帝京大には対抗戦で14―41。厚い壁を破り、止まった時計の針を再び動かせるか。

(吉野浩一郎)

春割実施中!日経電子版が5月末まで無料!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップスポーツトップ

関連キーワード

大学選手権 準決勝

大学選手権 準々決勝

大学選手権 3回戦

大学ラグビー

ラグビーコラム

ラグビー 一覧

 日本―カナダ 前半、トライする長田(22日、ミクニワールドスタジアム北九州)=共同

 ラグビー7人制女子の国際大会、ワールドシリーズ(WS)第3戦の北九州大会は22日、ミクニワールドスタジアムで最終日を行い、日本は下位チームによる順位決定戦で米国に14―34、カナダに14―33と連敗 …続き (23日 2:00)

・クルセーダーズ 33―11 サンウルブズ(スーパーラグビー第10節、4月21日)
 22点差の力負けとはいえ、サンウルブズは昨季優勝の強豪に食い下がった。終盤までは互角に近い展開。ジ …続き (22日 2:02)

 日本は3試合とも開始直後にノーホイッスルトライを取られ、出ばなをくじかれた。キックオフ後のボール保持や防御は課題だったが、主将の中村は「試合の入り部分で受けてしまった。そこから立て直せなかった」と肩 …続き (22日 2:01)

ハイライト・スポーツ

[PR]