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大根むき花 水戸に咲く

包丁1本で作る伝統民芸 7代続く保存会で後進導く 皆川守

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刃渡り30センチの包丁をゆっくりと動かし、薄く、薄く、大根をそぐようにむいていく。芯が近づいたら、さらに薄く。じっとりと汗ばんでくる。あともう少し――。

1本の大根からボタンやアヤメなどを形づくる「大根むき花」は、江戸時代から続く水戸の伝統民芸だ。大根ならではのみずみずしい花びらが美しく、かつてはこの地域の婚礼を彩った。戦後につくり手が減ったため1962年、保存会が発足した。私は7代目の会長として...

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