2018年7月18日(水)

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東芝、Bリーグ川崎を譲渡へ ラグビーは「継続」

2017/12/7付
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 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の川崎ブレイブサンダースが、親会社の東芝からIT(情報技術)大手ディー・エヌ・エー(DeNA)に譲渡されることが決まった。6日に両社が発表した。2018~19年シーズンから新体制になる。Bリーグも同日の理事会で承認した。

DeNAはスポーツ事業を成長の柱に掲げる

 ブレイブサンダースは東芝バスケットボール部として1950年に創設。Bリーグ初年度の昨季は準優勝した。本拠地は川崎市。経営再建中の東芝は合理化の一環でチーム売却を検討していた。DeNAはスポーツ事業を拡大しており、プロ野球横浜DeNAベイスターズの運営などで培ったノウハウをバスケットにも生かせると判断した。

 現在のチーム運営は東芝の関連会社TBLSサービスが担っている。DeNAは来年1月以降に完全子会社を設立し、バスケ事業の権利を譲り受ける。譲渡額は2018年7月時点でのチームの資産と負債の差額。17年3月時点では300万円だった。

 DeNAはプロ野球以外にもランニングクラブ(陸上部)などを手掛け、スポーツ事業を成長の柱に掲げる。Bリーグ誕生で発展するバスケットボールは狙いどころ。本拠地はベイスターズの横浜市と違うとはいえ、クラブ買収の好機を見逃さなかった。

 「同じ神奈川県で違うスポーツだからシナジー効果があると思う」。DeNAの岡村信悟執行役員は記者会見で強調した。新会社の社長にはベイスターズで事業本部長として収入増に導いた元沢伸夫氏が就く。同氏は「ベイスターズの施策をそのままやってもうまくいかない」としつつ、「顧客のことを徹底的に知る」など本質的な経営理念は生かせると話した。

 リーグ側にもメリットは大きい。大河正明チェアマンは「経営力をバスケ界に注入してもらえる」と期待する。昨年の創設時からリーグはクラブが他のプロスポーツと運営で連携することを模索してきた。経費削減に加え、スポーツビジネスの知見を生かして成長速度を速めることができる。

 東芝は野球部とラグビー部も持つ。豊原正恭執行役上席常務は両部について「福利厚生の面を重視して継続する。将来の話はなかなか難しいが、当面の間は現状維持と考えている」と話した。

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