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近現代史を振り返る 回顧2017 文学

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来年は明治維新150年。近現代史を振り返る好機といえる。日中戦争下の上海を舞台とする松浦寿輝の長編「名誉と恍惚(こうこつ)」(谷崎潤一郎賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞)は、陸軍少佐に裏切られ、職場を追われた日本人警官の苦闘を描いた冒険活劇。それは近代化を進めてきた日本が曲がり角を迎えた時期と重なる。

哲学者や音楽家の名前を冠した独ベルリンの通りや広場をモチーフとする多和田葉子の連作短編「百年...

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