2017年11月21日(火)

エコーと家電のつなぎ方 米アマゾンが自宅で出張指南
スクラムベンチャーズ マーケティングVP 三浦茜

コラム(ビジネス)
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2017/8/27 6:30
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 家電の遠隔制御などで快適な暮らしをつくる「スマートホーム」。最近よく聞くキーワードだが、既存の家に自分で機能を追加していくのはなかなかハードルが高い。そんななか、米アマゾン・ドット・コムで「スマートホームコンサルティングサービス」というメニューを発見した。アマゾンのスタッフが無料で自宅に来てくれるようだ。早速オーダーした。

アマゾンはスマートホームのコンサルティングを始めた(サイト画面)

アマゾンはスマートホームのコンサルティングを始めた(サイト画面)

 コンサルティングの予定は夜7時。当日朝に電話がかかってきた。アポ時間の確認、今日のコンサルティングに期待していることなどを軽くヒアリングされる。既に持っている音声アシスタントデバイス「アマゾンエコー」を使って家の中のライトをコントロールしたい旨を伝えた。

 約束の時間通りにアマゾンロゴのTシャツを着たエキスパートがやってきた。話はまずライトから。電気のスイッチなどを確認し、ハブとなるデバイスを設置することによりリビング、キッチン、廊下すべてのコントロールが可能になると教えてもらった。その場で実演してくれるわけではなかったが、アマゾンの商品リンクをのちほど送付してくれる。取り付けを頼む場合は、別料金で対応してくれるそうだ。

 ほかにスマート化できる部分がないか聞いてみた。筆者の自宅は一軒家ではなく、マンションの1LDKのため自分で改造できる範囲も限られている。テレビのオンオフやチャンネル変更もハブとなるデバイスを購入すればアマゾンエコーでできるとわかった。

 コンサルティングサービス全般ではライトまわりの相談が多いという。エキスパート側から助言するのは、スマートロック、セキュリティーカメラ、Wi―Fiについてが主で、訪問先は一軒家が多い。スマートロックとセキュリティーカメラの組み合わせで、不在時に荷物を届けてもらえるようにするといったアドバイスもしてくれる。アマゾンエコーがない家の場合は、持参して実演もするそうだ。

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