逆境をはね返す 医師・菅野武さん (発信・被災地から)
津波で病院が壊滅 災害時も途切れぬ医療を

2017/4/9付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

「悔しさを命を守る力に変えたい」。東日本大震災から6年を迎えた3月11日、宮城県南三陸町の沿岸部。仙台市にある東北大学病院の内科医、菅野武さん(37)は、当時勤務していた公立志津川病院の跡地にそっと花を手向けた。

巨大津波に4階までがのまれ、74人の患者と職員が犠牲になった。1階の非常用電源は水没。近くの住民を含めて200人以上が身を寄せた最上階の5階は会議室などで病室がないため医療機器や食料は…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]