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好調デムーロ首位独走 日曜メインは6連勝中

2017/3/17付
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 騎手のミルコ・デムーロ(38、栗東)の快進撃が止まらない。12日にG2、フィリーズレビュー(阪神)を勝ち、日曜日のメイン競走で6週連続勝利。35勝で勝利数ランク首位に立ち、2位田辺裕信(33、美浦)に7勝差と独走態勢だ。

M・デムーロ騎手(写真右)は6週連続で日曜メイン競走を勝つなど絶好調だ(3月12日、阪神競馬場)=JRA提供

 2月5日にG3、東京新聞杯(東京)を優勝してから、日曜のメインを勝ち続け、同月19日には今年最初のG1、フェブラリーステークス(同)も制した。フィリーズレビューは2番人気のカラクレナイで後方待機から鮮やかに差し切り優勝。2月以降の重賞は8戦6勝という勝負強さだ。

 「2着が一番嫌い」と語るように、負けん気の強いデムーロだが、好不調の波も激しい。不調の時は出遅れが多くなったり、仕掛けのタイミングが早くなったりするなど、ウソのように勝てなくなるが、逆に好調時は手がつけられない。その傾向は数字にも顕著に表れる。例えば、昨年は3月に18勝を挙げ、勝率も29.5%を記録。一方、5月は3勝、勝率は4.8%にまで急落した。今年も1月は8勝で、勝率は11.8%止まりだったが、2月は18勝、3月も12日までに9勝を挙げる。勝率は両月とも32.1%とかなり高い。

 昨年、激しい最多勝争いを演じた戸崎圭太(36、美浦)は20勝、クリストフ・ルメール(37、栗東)は27勝。昨年の勢いはない。今のうちに勝ち星を重ねて、ライバルを突き放しておきたい。

(関根慶太郎)

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