新幹線の「顔」担う曲面板金 匠の技、若い職人に伝承
山口の山下工業所、ハンマーで小回り

2017/1/27 2:19
情報元
日本経済新聞 地域経済
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鉄道ファンには知られているが、新幹線先頭車両の「顔」の部分の多くは打ち出し板金で作られている。1964年の東海道新幹線開業を飾ったひかりの1号車の顔を作ったのが、板金加工の山下工業所(山口県下松市)だ。ハンマーでアルミ合金などをたたき出し、400両以上の曲面部品を製造してきた。そんな匠(たくみ)の企業は未来に向け、技能継承にも力を入れる。

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同社は鉄道車両製造の日立製作所笠戸事業…

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