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[バンコクポスト]アジアで宿泊アプリ急成長

フィンテックがけん引

最近は旅行を計画する際、消費者の多くが「スカイスキャナー」や「ブッキング・ドット・コム」などのオンライン予約アプリで必要事項すべてを検索する。航空券やレンタカーから宿泊先ルームまで、それが東京の五つ星ホテルでもプーケットの貸別荘、あるいは地球の裏側の居心地の良いマンションであってもだ。

旅行予約サイト大手、ブッキング・ドット・コムのギリアン・タンズ最高経営責任者(CEO)はアムステルダム本社からの電子メールで「オンラインでの予約が可能になったことで、利便性や効率、節約度が格段に高まった」と述べた。

東南アジアをはじめとするアジアは、同社にとって最も急成長している市場の一つだ。タンズ氏は「当社の世界でのオンラインマーケティングの専門知識の恩恵を受け、利用するために参加する宿泊業者が増加している」とした上で、「消費者はモバイルの市場に非常に素早く順応しており、ブロードバンドの普及率さえもが大半の市場で急速に高まっている」と語る。

オンライン系旅行会社アゴダのタイ部門によると、オンライン予約市場は世界で年率約20%の成長を遂げており、これを主にけん引しているのはフィンテック(金融とITの融合)の急速な発展だという。

アゴダ・サービスのジョン・ブラウン最高執行責任者(COO)は「アジアの成長率はほかの地域よりも高く、30~40%だといわれている」と指摘。「フィンテックは明らかに重要で、我々の業界でそうあり続けるだろうし、そのことはほかの大多数の業界にもいえるだろう」と述べた。

タンズ氏もこれに同意する。「フィンテックはより多くの人々にデジタル決済の機会を与え、社会や経済に寄与している」と言う。

(2016年11月14日付 タイ・バンコクポスト紙)

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