2018年11月14日(水)

Wi-Fiの次は充電 整う街のスマホインフラ (藤元健太郎)

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2016/10/9 6:32
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Wi―Fiなど街中の通信インフラの整備が進み、電波はどこでも使える状況になった。一方で残念ながらもうひとつの重要なインフラ、電気についてはどこでも使えるという状況にない。

ローソンなどで20分あたり100円で充電できる

ローソンなどで20分あたり100円で充電できる

スマートフォン(スマホ)は電池の減りが早く、すぐに充電を必要とするので困ることも多い。そんな中、有料でスマホを充電できるサービス「espot(エスポット)」の実証サービスがスタートした。

勝手にコンセントから電気を取ることは窃盗になる。以前、JR駅構内のコンセントを勝手に使っていた人が訴えられるということもあった。ただ充電ニーズは高く、今は喫茶店やホテルなどがサービスとして無償で貸しているところも多い。

しかし、使い勝手が良くないことはしばしばある。例えば新幹線の座席も窓際には無料のコンセントがあるが、通路側しか席が取れなかった場合は、窓際の人の様子をうかがいながら使わせてもらわなければならない。

こんな時は、有料でもいいから堂々と使いたいという気持ちになる。提供側も無料サービスでなく、電気代が回収できればきちんと設置するモチベーションも高まる。エスポットはそれを実現するサービスだ。

エスポット端末にはコンセントやUSBの差し込み口がある。ここに充電ケーブルでスマホを接続し、プリペイドカードをかざすなどして決済すれば充電が始まる。

現在はローソンなどを中心に東京23区内の36カ所で使えるようになっている。サービスを提供する東京電力エナジーパートナーの冨山晶大マネージャーは「ローソン側としても充電するために来店してもらい、充電中にイートインスペースで食事する人が増えれば販売単価の増加につながるという狙いもあるようだ」と語る。

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