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首相、平和条約進展に意欲 ロシア副首相と会談

2016/10/3付
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安倍晋三首相は2日、京都市内でロシアのドゥボルコビッチ副首相と会談し、12月のプーチン大統領の来日での北方領土問題を含む平和条約締結交渉の進展に意欲を示した。9月の日ロ首脳会談で示した8項目の経済協力案を具体化することなどを伝えた。

会談は、京都市内で開催された科学技術に関する国際会議出席に合わせ、約15分間行われた。ロシア経済分野協力担当の世耕弘成経済産業相が同席した。

首相は、9月に極東ウラジオストクで行ったプーチン大統領との首脳会談を踏まえ、世耕氏の下に「ロシア経済分野協力推進会議」を設置し、日本側が示した8項目の経済協力プランの検討を加速させるよう指示したと説明した。その上でプーチン氏の来日が「平和条約締結交渉を含む幅広い分野で成果を出し、日ロ関係の発展につながる機会になることを期待する」と表明した。

ドゥボルコビッチ副首相は、プーチン氏の来日について「精力的に準備をしている。様々な分野での協力を実現し、日ロ関係の発展に期待する」と強調した。

これに先立ち、安倍首相はスロベニアのツェラル首相とも会談した。中東欧への物流の新たなルートとして期待されるコペル港の活用など、経済分野における協力に期待を示した。ツェラル氏は日本の国連安保理の常任理事国入りへの支持を表明した。

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