安倍政権の行方

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前原代表 早くも試練 民進幹事長差し替え

2017/9/5付
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民進党の新執行部が5日午後、発足する。前原誠司代表は幹事長人事を巡り、いったん内定した山尾志桜里元政調会長の起用を断念し、大島敦元総務副大臣を充てる意向だ。山尾氏は代表代行で調整する。衆院当選2回で43歳の山尾氏の手腕を不安視する声が強まった。

一度、固まった党の要である幹事長の人事を変更する場合、前原氏の求心力低下は必至。民進党という組織のあり方も問われかねず、党への打撃も避けられない。

両院議員総会で内定した人事を変えることに異論が噴出する可能性もある。前原氏は新執行部発足前から早くも試練を迎える。

前原氏は若手のホープとされる山尾氏を抜てきし、清新さをアピールする考えだった。実務面での経験不足を指摘する声が広がり、衆院当選6回で代表代行に内定していた大島氏を充てる。党内で「中間派」とされる大畠章宏元幹事長のグループに属する。「党内に敵が少なく人望が厚い」との評がある。前原氏を支持した議員からは大島氏を幹事長に推す声があった。

もう一人の代表代行には当初方針通り、代表選を争った枝野幸男元幹事長を充てる。政調会長には衆院当選4回で50歳の階猛元総務政務官を起用。選対委員長には枝野氏を支持した長妻昭元厚生労働相が就く。国会対策委員長には旧維新の党出身の松野頼久元官房副長官が就任する。

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