小池都政

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待機児童、2年連続増 都の4月1日時点
120人増の8586人

2017/7/25付
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東京都が24日発表した4月1日時点の都内の待機児童数は前年同期比120人増の8586人だった。2年連続で前年を上回った。建設資材の高騰に対応する整備費補助を設けるなどして保育定員を約2万人分増やしたが、子供を預けて働きたいという保育需要の伸びに追い付かなかった。一部の自治体が待機児童の定義の新基準を採用したことも影響した。

市区町村別で最も多かったのは世田谷区の861人。目黒区(617人)や大田区(572人)が続いた。増加幅が最も大きかったのは大田区の343人。待機児童の定義はこれまで自治体によって異なった。実態が見えにくいため、厚生労働省が今春公表した新基準では「育児休業中だが、保育所に入れれば職場に復帰したい」ケースは待機児童に含めることにした。

親の意向調査が間に合わない自治体は2018年度から新基準を適用するため、17年度は新基準と旧基準が混在する。目黒区や大田区は新基準を適用し、待機児童数が大幅に増えた。一方、新基準を採用しなかったのは江東区や渋谷区など15自治体に上った。

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