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過去の都知事選 候補者乱立/中央政界と一線

「後出し」有利?

20回目となる今回の東京都知事選。過去には8人の知事が誕生した。首都のリーダー選びには毎回のように候補者が乱立。中央政界の思惑とは一線を画す候補者擁立の動きも出るなど注目されてきた。

革新知事として3期務めた美濃部亮吉氏は社会、共産両党の推薦を受け、1967年の選挙で自民党などが推した松下正寿氏ら9人を破った。3選を果たした75年の選挙では後に知事となる石原慎太郎氏が約35万票差にまで迫った。

鈴木俊一氏は4選を目指す91年の選挙で当時、自民党幹事長だった小沢一郎氏が主導して擁立した元NHKキャスターの磯村尚徳氏らに勝利。小沢氏の手法に反発する自民党都連などが鈴木氏をバックアップした。

95年の選挙では作家の青島幸男氏が世界都市博覧会の中止を掲げ、政党の支援を受けずに立候補。自民党などが推薦する官僚出身の石原信雄氏らを破り、既成政党への世論の不信感を示す形となった。

石原慎太郎氏は99年、19人が乱立した都知事選を制した。自民党推薦の明石康・元国連事務次長ら主要候補の中で出馬表明が最も遅く「後出しじゃんけん」ともいわれた。

国政復帰を狙った石原氏の辞任に伴う2012年の選挙では、後継指名された副知事の猪瀬直樹氏が433万票余りを得て当選したが、徳洲会グループからの5千万円受領が発覚し辞職。14年2月の都知事選には、小泉純一郎元首相が支持する細川護熙元首相らを破って元厚生労働相の舛添要一氏が当選した。

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