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「森友」幼稚園を再調査 大阪府、補助金不正疑いで

2017/4/13付
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学校法人「森友学園」が運営する「塚本幼稚園」(大阪市淀川区)が大阪府の補助金を不正受給していた疑いがあるとして、府は13日午後に同園側に対し2回目の調査を実施した。学園の代理人弁護士の事務所で職員の出勤簿や給与台帳の提出を受け、補助金受給に必要な条件を備えていたかなどを調べる。

同幼稚園を巡っては、学園の籠池泰典前理事長が代表を務める社会福祉法人が運営する別の保育園と、名簿上の保育士が6人重複していた。幼稚園に勤務実態がなかった場合、専任職員に対して支払う府の補助金(1人当たり最大約180万円)を不正受給していたことになる。

また、障害などで特別な支援を要する「要支援児」の受け入れに伴う府の補助金についても、保護者の同意書など必要な書類を偽造していた疑いが出ている。府は違法性が明確になれば刑事告訴・告発に踏み切る方針。

府は3月末にも園に立ち入り調査したが、裏付け資料が十分に提供されず、再調査する意向を示していた。今回は籠池氏の長女で後任の理事長に就いた町浪氏と代理人弁護士が対応する見通し。

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