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南相馬 避難指示解除へ 政府、7月12日に

2016/5/28付
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政府は27日、東京電力福島第1原子力発電所事故で福島県南相馬市の一部に出している避難指示を7月12日に解除することを決めた。政府の原子力災害現地対策本部と市、県が協議し合意した。避難指示の対象住民は1万人超で、これまでで最大規模の避難解除になる。政府は当初、7月1日に解除したい意向を示していた。

対策本部の高木陽介本部長は協議後の記者会見で「除染や生活インフラの整備にメドがつき、解除の要件が満たされた」と説明。南相馬市の桜井勝延市長は「住民から出た賛否両論を考慮しても、一刻も早く復興に向けて進みたいという人がいる以上、制限を解く必要があると考え、合意した」と述べた。

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