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日銀保有ETF、10兆円超 10月末

日銀が金融緩和の一環で2010年12月に買い入れを始めた株価連動型上場投資信託(ETF)の保有残高が10兆円の大台を超えた。今年7月の金融政策決定会合では年間買い入れ額の倍増を決めた。日銀のETF買いは株式相場を下支えしているが、「官製相場」の様相が強まることを懸念する声もある。

日銀の営業毎旬報告によると、10月末時点の保有残高は10兆2067億円。前月末比で4374億円(4.5%)増えた。1年間で3兆8339億円(60.2%)増えた。日銀は7月の会合で年間3兆3000億円だったETFの買い入れペースをほぼ倍の6兆円に増やした。

9月の会合では日経平均連動型に対し、東証株価指数(TOPIX)連動型の購入比率を増やすことを決めた。日銀の黒田東彦総裁は今月1日の会見で購入方針の変更で「市場がゆがむような問題が起こる可能性はなくなった」と述べた。

買い入れ倍増決定以降、株価は明確に下支えされている。外国為替市場で一時的に円相場が1ドル=100円を突破する場面があったが日経平均株価が1万6000円を下回ることはなかった。

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